Header image courtesy of Julia Kuzenkov / Pexels 夏真っ盛り、パリ2024オリンピックの熱気とともに、ファッションシーンはスポーツウェアを新しい形で取り入れている。 熱烈なオリンピックファンも、気軽に応援している人も、ただ単に快適でクールな雰囲気が好きな人も、今シーズンは自分の内なるアスリートに近づき、アスレジャーで一日中スタイリッシュに過ごすチャンス! スポーティでシックなスタイルといえば、万能性がすべて。 今こそクローゼットを整理して、見慣れたアイテムを思いがけないスタイルに変身させるとき。まずは、 お気に入りのスポーティアイテムにシックな要素をミックス&マッチさせて、スタイリッシュな着こなしを作ってみるのが◎。快適なスウェットパンツにテーラードブレザーとヒールを合わせて昼夜着れるディ・トゥ・ナイトルックにしたり、ヨガのアスレチックウエアにレザージャケットを羽織ってエッジィなひねりを加えたりするのがおすすめ。 今回は、簡単に素敵になれる9つのスポーツウェアのアイデアとイチオシのスポーツジュエリーをご紹介。ぜひ参考にして、フィールドの中でも、街の中でも、どこにいても輝いて! テニスコアファッションゼンデイヤが今春の『チャレンジャーズ』のプレスツアーで披露した見事なルックや、今夏のウィンブルドンや全米オープンの注目度のおかげで、テニスコアがトレンド中。爽やかな白のテニススカートやワンピースに、体にフィットしたポロシャツを合わせた、クラシックでシックな組み合わせを取り入れよう。 クラシックなバイザー、スポーティなヘッドバンド、白いクルーソックスなどの小物で遊び心を。 コートの中でも外でも輝きたいあなたには、テニスブレスレットもマストハブアイテム。 Image Courtesy of Insidefoto di andrea staccioli / Alamy Stock Photo プレッピーなゴルフスタイルテニスが苦手な人は、プレッピーにアップグレードされているゴルフウェアがピッタリかも。さわやかなポロシャツ、プリーツスカート、テーラードパンツなど、ディテールに注目をして。 ローファーを履けば、スタイリッシュであると同時に、お出かけにも快適なルックに仕上げられる。 チャンキーゴールドのジュエリーとクラシックな腕時計をプラスして、全体的な印象に磨きをかけよう。 90年代へのオマージュレトロな雰囲気のスポーツウェアで今まさにカムバックしている90年代にタイムスリップ! 大胆でカラフルなウィンドブレーカーに、ハイウエストのショートパンツとチャンキーなスニーカーを合わせて遊び心をプラス。 このノスタルジックなルックは、音楽フェスや友達との楽しいお出かけにピッタリ。 完全にタイムスリップするのには、クロスボディのウエストポーチに、目を引くエナメルのジュエリーを身に着けて。 ヨガだけのためじゃないワークアウトウエアからワードローブの定番へと進化したヨガパンツは街中でも多く見かけるようになった。快適でありながら、シルエットを良く見せ、基本的にどこにでも履いていける万能性も持ち合わせているから定番化しているのも納得。ハイウエストのヨガパンツを選んで、クロップド丈のタンクトップやゆったりとしたオフショルダーのセーターと合わせるコーデがおすすめ。 軽いネックレスやかわいいヘッドバンドをつければ、ワークアウトの装いが完成し、どこへ行くにもポジティブな波動が広がる。 ヨガクラスでアーサナをマスターするときでも、買い物に行く時でも、友達とカジュアルな夜を過ごすときでも、最高に美しく、楽しい気分でいられるはず。 Image Courtesy of Abaca Press / Alamy Stock Photo 何にでも合うスウェットパンツスウェットパンツが、家でのんびりと過ごす日曜日だけのものだった時代は終わり! テーラードのスウェットパンツにシャープなブレザーを合わせれば、現代女性にピッタリなシックなルックが完成する。 ベルベットやシルクのようなリュクスな素材のスウェットパンツを選び、対照的な色の形のしっかりしたブレザーでバランスをとるのも上級者な組み合わせ。スニーカー、デザイナーズトート、エレガントなジュエリーをトッピングすれば、会議室からジムまで、どこへでも出かけられる万能ルックの完成。 ホームチームのパーカー応援しているチームはいる?自分の国を代表する色やお気に入りの野球チームのロゴをあしらったスタイリッシュなパーカーで、プライドをアピールしちゃおう。 パーカーはスポーツのイベント自体にも、その後の友人とのカジュアルなディナーにも着られる万能アイテム。フィット感のあるパーカー(ダボダボ過ぎは×!)であることが重要!ハイウエストのジーンズやレザー、黒のレギンスと合わせるとバランス良く着こなせるはず。アクセサリーはシンプルに、ダイヤモンドのスタッドピアスか控えめなブレスレットでスポーティさの中にもクラッシックな輝きを持たせて。 Image Courtesy of Benny Hassum / Alamy Stock Photo <span class