このジャーナルを読んでいるということは、もしかしたら、ジュエリー製作のプロセスについて調べ中?それとも、好奇心旺盛で勉強熱心?あるいは、毎日身につけるサステナブルジュエリー を探しているけど、説明には難しい言葉が並んでいて苦戦中?どんな理由であれ、ジュエリーを購入する時や、ジュエリーのさまざまな側面について学んだりするとき、専門用語を知っていると役に立ちます。そこで、ジュエリーとジュエリー製作に関連する最も便利で実用的な用語をいくつかご紹介します! キューレット(Culet) 奇妙に聞こえるでしょ?まるでお肉の切り身のようなネイミングですが、この言葉はダイヤモンドの尖端を意味します。鋭くても丸くても、どんな形状であれ、ダイヤモンドの尖端はキューレットと呼ばれます。 キャリパー /ノギス(Caliper)昔の言葉のような響のキャリパーですが、この道具はあらゆる種類の宝石に使われています。石の寸法を測るのに使用され、特にジュエリーを作る工程で重宝されています。 ファセット(Facets)おお、これは...ファセットネーティング!...と、ダジャレはおいといて、定義としては、ダイヤモンドや宝石の表面の平面のことを指すファセット。例えば、カットされた宝石の平らな側面をファセットと呼びます。 クラウン(Crown)ダイヤモンドの上半分を指します。ダイヤモンドは通常クラウンで出来ており、上半分をクラウンと呼びます。王冠を意味するクラウンはその名のとおりジュエリーの上部に配置されています。 画像提供 Akhilesh Sharma on Unsplash カラットとカラット(Carat and Karat)同じに発音でも違う意味をもつこの2つ!私たちもよく使うカラットとカラットの違いとは何でしょうか?それは、カラット(ct)は、宝石の重さを表す単位で、カラット(k)は金の純度を表す単位なのです。 テーブル(Table)あの食事をするテーブル?と思う人も多いんじゃないでしょうか?ですが、ダイヤモンドでは、それはダイヤモンドの最も平らな面、最も平らなファセットを指します。テーブルの表面が平らであることを考えれば、このネイミングも理にかなってますよね。 ラボグロウンダイヤモンド(Lab-Grown Diamond)美しく、エレガントで、様々な形や大きさがあるラボグロウンダイヤモンドは、研究室(ラボ)で製造された天然のダイヤモンドです。ラボグロウンダイヤモンドについての詳しい記事をご覧ください。 クラリティ(Clarity)宝石の場合、宝石がどの程度欠点がないかを表します。人生において、ダイヤモンドが本質的に欠点がないように見えるにせよ、物事が明確であるにせよ、クラリティ(明瞭さ)があることは良いことですよね。 クラスター(Cluster)いくつものダイヤモンドを近くに集めると、クラスターになります。ナッツのクラスターやクッキーのクラスターに似て、ダイヤモンドのクラスターでも物事をより大きく、良く見せてくれます。 画像提供 Evie S. on Unsplash ヘイロー(Halo)I can see your halo, halo…(ビヨンセの曲が脳内に流れるのは私だけ?)センターの宝石をダイヤモンドや宝石で囲むセッティング。にっこり微笑む天使の絵文字を囲む青い後光と同じように、センターのダイヤモンドや宝石を他のダイヤモンドや宝石で囲むと、宝石の周りに小さな後光ができます。ヘイローセッティングのダイヤモンドは、大切な人へのプレゼントにも最適!